「アウトドアに学ぶ防災 in おもちゃのまち」が開催されました。

 8月26日と27日、みぶアクティブクラブ主催の避難宿泊訓練が行われました。場所はおもちゃ団地ゆうゆ館(厚生会館)で、壬生町で資格を取得された防災士の協力を得て37名の方が参加しました。
 今回の開催は壬生町でも住宅街の真ん中おもちゃのまち自治会の空き地で開催することで、地域の方々に防災について関心を持って頂くことが1つの目標でした。これについては、幸町1~4丁目及びおもちゃのまち自治会の会長さんが各戸に回覧を回して頂いた事や、町外の方もみぶりんのホームページを見て参加して頂いた事など、多くの方にPRが出来たものと思います。
 避難の概要として、避難者情報の収集および分析(データベース作成)、アマチュア無線局の設置及び交信、薪炊飯、テントの設置及び宿泊、野外食堂の設置、牛乳パックで皿とスプーンつくり、簡易シャワー室の設置(ペットボトルシャワー)、アウトドア用品(チェンソー、ナタ、コンロなど)の活用訓練を実施しました。
 特に、アマチュア無線を活用した防災マップつくり(3班に分かれ徒歩で調査)、石橋消防署の指導による三角巾を使った応急手当の訓練等を実施し、いつ起こるか分からない災害に備えた訓練が出来ました。
(協力団体:壬生パソコンクラブ・壬生アマチュア無線クラブ・壬生ハイキングクラブ・壬生サイクリングクラブ・おうちで居酒屋クラブ)(支援者:防災士の方々)
(みぶアクティブクラブ 山井勲会長 記)

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